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Location:ホーム実験手法別製品・技術情報

Dharmaconの機能保証について

デザイン済みsiGENOME╱ON-TARGETplus╱Accell siRNA製品の機能保証

デザイン済みsiGENOME╱ON-TARGETplus╱Accell siRNAのSMARTpool 製品について、mRNA発現レベルで最低75%の遺伝子発現抑制を保証します。また、siGENOME/ON-TARGETplus/Accell siRNAのSet of 4およびSet of 4 upgrade製品については、製品に含まれる4種類のsiRNAのうちの3種類のsiRNAについて、mRNA発現レベルで最低75%の遺伝子発現抑制を保証します。この機能保証期限は納品後6ヶ月間となります。

下記実験条件を満たしたうえで、mRNAの発現抑制が75%に満たない場合には、1回に限り交換品(再デザイン可能な場合はsiRNA、不可能な場合は同額相当の弊社製品)を提供いたします。機能保証の適用にあたっては実験条件および結果(定量RT-PCRの生データ等)を詳細に確認させていただきますのであらかじめご了承願います。なお、実験系を確立するためのmRNAの発現抑制確認実験の後には、発現抑制がみられる範囲内でsiRNAの濃度を下げ、オフターゲット効果の可能性を低くすることをおすすめします。なお、Lincode siRNAには上記の機能保証は適用されません。

A. siGENOME/ON-TARGETplus siRNAの機能保証の実験条件

トランスフェクション試薬を用いて、目的の遺伝子をターゲットとするsiRNAを100 nM濃度で細胞へ導入し、24時間後および48時間後のmRNA発現レベルの解析結果をご提示いただきます。同時に、DharmaconのポジティブコントロールsiRNA(または発現量が十分な遺伝子を確実にノックダウンするポジティブコントロールsiRNA)を用いて同一条件下で実験を行っていただき、最適な条件で細胞にトランスフェクションされたこと、十分にsiRNAが機能していることを示すコントロール実験のデータが必須となります。ノックダウン効率は、ネガティブコントロールsiRNAを導入した細胞に対して定量RT-PCR法を用いて評価してください。

B. Accell siRNAの機能保証の実験条件:以下の3ステップの実験を行ってください。

ステップ1:使用する細胞を、無血清培地*および通常の増殖培地(血清入り)で72時間培養し、培地中の細胞の状態(viabilityや成長速度、形態)を評価します。無血清培地で培養した細胞の状態が、通常の増殖培地で培養した場合と大きく異ならない場合はステップ2に進んでください。
*無血清培地は、使用する細胞で一般的に用いられる増殖培地から血清を除いたもの、あるいは、十分栄養分を含むが血清非添加の他の培地(例えばDharmaconのAccell siRNA Delivery Media)を使用してください。

ステップ2:Dharmaconのデザイン済みAccellポジティブコントロールsiRNA(Cyclophilin B/GAPDH遺伝子をターゲット)およびAccellネガティブコントロールsiRNAを、ステップ1で使用した無血清培地中で1 μM濃度にて細胞に添加します。siRNAを添加しない細胞も併せて用意します。siRNA添加から72時間後に以下を評価します。イ)AccellネガティブコントロールsiRNAで処理した細胞の状態(viabilityや成長速度、形態)が、siRNAを添加しない細胞の状態と同じであることを確認します。ロ)ネガティブコントロールとしてAccell Green/Red Non-targeting siRNAを使用した場合は、イ)に加えて、細胞内に十分な蛍光の観察されることも定性的に確認します。ハ)全ての細胞サンプルにおけるCyclophilin B/GAPDH 遺伝子のmRNA発現レベルを定量RT-PCR法を用いて評価し、AccellポジティブコントロールsiRNAを添加した細胞におけるCyclophilin B/GAPDH mRNAの発現抑制が75%以上であることを確認します(AccellネガティブコントロールsiRNAを添加した細胞との比較)。上記イ)~ハ)の条件を満たす場合はステップ3に進んでください。

ステップ3:目的の遺伝子をターゲットとするAccell siRNAを1 μM濃度で細胞へ添加し72時間後のmRNA発現レベルの解析結果をご提示いただきます。同時に、ステップ2で使用したDharmaconのデザイン済みAccellポジティブコントロールsiRNAおよびAccellネガティブコントロールsiRNAを用いて同一条件下で実験を行っていただき、最適な条件で細胞にトランスフェクションされたこと、十分にsiRNAが機能していることを示すコントロール実験のデータが必須となります。ノックダウン効率は、Non-targetingネガティブコントロールsiRNAを導入した細胞に対して定量RT-PCR法を用いて評価してください。

siRNAライブラリーおよびmiRIDIAN microRNA Mimic / Hairpin Inhibitor ライブラリー製品の容量保証

siRNAライブラリーおよびmiRIDIAN microRNA Mimic / Hairpin Inhibitor ライブラリーについて、規定量の最低50%のRNA容量(nmol)を保証します。この容量保証期限は納品後1年間となります。
下記条件を満たしたうえで、製品含有量が規定量の50%に満たないウェルについては、交換品を提供いたします。保証の適用にあたっては実験条件、結果等を詳細に確認させていただきますのであらかじめご了承願います。

容量保証の実験条件

siRNA再溶解プロトコール(プレート用)に従ってRNAを滅菌RNaseフリー水に再溶解し、分光光度計を用いて260 nm における吸光度(A260)を測定することにより、RNAを定量します。吸光度の生データと測定濃度(μM)をご提示いただきます。

ほ乳動物のcDNA/ORF/shRNAクローン製品(旧Open Biosystems製品)のご使用に際して

ほ乳動物のcDNA/ORF/shRNAクローン製品は、研究機関から供給を受けたクローンを提供している関係上、公開されている製品情報とは異なるクローンが含まれるなどの不具合がみられる可能性があります。これらの製品については、クローンの妥当性をシークエンシングにより使用前に確認いただくようお願いいたします。不具合が考えられた製品については、シークエンシングデータ(ベクター上のシークエンシング用ユニバーサルプライマーを使用して、少なくとも3つの独立したコロニーから得たデータ)を提供いただいた上で、弊社にて不具合が確認できた場合、可能な限り正しい配列をもつ同等クローンを交換品として提供いたします。この交換品の提供期限は納品後6か月間となります。状況により同等クローンの提供ができない場合は、同額の製品への交換または契約金額の返金とさせていただきますのであらかじめご了承ください。

なお、クローンライブラリーおよび各種クローンコレクション製品につきましては、上述の交換品提供や返金対応の対象外となります。

GIPZおよびTRIPZ shRNA Starter Kit のノックダウン機能保証

キット取扱説明書にしたがってStarter kitを使用した場合に適用されます。同一遺伝子をターゲットとする3種類のshRNAクローンを用いて実験を行った場合、そのうち1つについて、mRNAレベルで70%以上の遺伝子発現抑制を保証します。この機能保証期限は納品後6ヶ月間となります。
下記条件を満たした上で、mRNAの発現抑制が70%に満たない場合は1回に限り交換品(1クローン)を提供いたします。なお、機能保証の適用にあたっては、実験条件、結果等を詳細に確認させていただきますのであらかじめご了承願います。

機能保証の実験条件

この機能保証では、ターゲットshRNAクローンとともにキットに添付のポジティブコントロールを用いて同一条件下で同時に実験を行い、ポジティブコントロールが十分に機能しているコントロール実験のデータが必須となります。ノックダウン効率は、Non-silencingネガティブコントロールを導入した細胞に対して定量RT-PCR法を用いて評価してください。また、全てのトランスフェクション実験は、キットに添付のトランスフェクション試薬を用いてください。

SMARTvector Lentiviral shRNA および SMARTvector Inducible Lentiviral shRNA のノックダウン機能保証について

同一遺伝子(タンパク質をコードする遺伝子に限る)をターゲットとする3種類以上のshRNAクローンを用いて実験を行った場合、そのうち1つについて、mRNAレベルで70%以上の遺伝子発現抑制を保証します。この機能保証期限は納品後6ヶ月間となります。 下記条件を満たしたうえで、mRNAの発現抑制が70%に満たない場合には、1回に限り交換品(1クローン)を提供いたします。機能保証の適用にあたっては実験条件、結果等を詳細に確認させていただきますのであらかじめご了承願います。なお、この機能保証は、製品コードがV3S*xxxxである製品のみに適用され、また、long noncoding RNAをターゲットとする製品には適用されません。

機能保証の実験条件

この機能保証では、使用する細胞に最適なプロモーターを搭載したターゲットshRNAクローンとともにnon-targeting コントロールおよびGAPD/PPIBポジティブコントロール(いずれもターゲットshRNAクローンと同一のプロモーターおよび蛍光マーカーを搭載しているもの)を用いて同一条件下で同時に実験を行い、ポジティブコントロールが十分に機能しているコントロール実験のデータが必須となります。1) SMARTvector Lentiviral shRNA の場合、使用する細胞に最適なプロモーターは SMARTchoice promoter selection plateを用いて決定してください。ノックダウン効率は、ウイルス粒子の感染から72時間以降(ウイルスベクターDNAのトランスフェクションの場合はトランスフェクションから24-48時間以降)に、non-targeting コントロールを導入した細胞に対して定量RT-PCR法を用いて評価してください。2) SMARTvector Inducible Lentiviral shRNA の場合、使用する細胞に最適なプロモーターはSMARTchoice Inducible Non-targeting Control 4-packを用いて決定してください。また、最適なdoxycycline濃度は SMARTvector Inducible Lentiviral shRNA Technical Manual に従って検討してください。ノックダウン効率は、doxycyclineによる誘導から72時間以降に、non-targeting コントロールを導入した細胞に対して定量RT-PCR法を用いて評価してください。


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