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Location:ホーム実験手法別製品・技術情報タンパク質サンプル調製・前処理

第3章
目的タンパク質の検出性改善(6)

アフィニティーベースのタンパク質濃縮およびタンパク質サブグループの濃縮(2)

免疫グロブリン濃縮

Protein AおよびProtein GをベースとしたGEヘルスケアの製品は、広範囲の生物種由来のモノクローナル/ポリクローナルIgG抗体の結合に適しています(表3.3を参照してください)。

表3.3 種々の免疫グロブリンに対するProtein AおよびProtein Gの相対結合強度。結合なし:-、相対結合強度は弱→強の順に、+、++、+++、++++。

Species Subclass Protein A binding Protein G binding
Human IgA variable -
  IgD - -
  IgE    
  IgG1 ++++ ++++
  IgG2 ++++ ++++
  IgG3 - ++++
  IgG4 ++++ ++++
  IgM* variable -
Avian egg yolk IgY† - -
Cow ++ ++++
Dog ++ +
Goat - ++
Guinea pig IgG1 ++++ ++
  IgG2 ++++ ++
Hamster + ++
Horse ++ ++++
Koala - +
Llama - +
Monkey (rhesus) ++++ ++++
Mouse IgG1 + ++++
  IgG2a ++++ ++++
  IgG2b +++ +++
  IgG3 ++ +++
  IgM* variable -
Pig +++ +++
Rabbit no distinction ++++ +++
Rat IgG1 - +
  IgG2a - ++++
  IgG2b - ++
  IgG3 + ++
Sheep +/- ++

* Purify using HiTrap IgM Purification HP columns
Purify using HiTrap IgY Purification HP columns

ビオチン化タンパク質の濃縮/ビオチン化アフィニティーリガンドの結合

ストレプトアビジンは、きわめて高いアフィニティーでビオチン化分子と結合するリガンドです。Streptavidin HP SpinTrapHiTrap Streptavidin HPまたはStreptavidin HP MultiTrapを使用してビオチン化分子をカップリングできます。一例として、ビオチン化抗体のカップリングまたは固定化があります。他には、ビオチン化試薬で細胞表面を標識した後のストレプトアビジンリガンドでのカップリングがあります。サンプルによっては、これらの製品の濃縮性能に影響を及ぼす可能性のある次のようなタンパク質が含まれていることがあります。

  • 鳥類、爬虫類および両性類では、ビオチン結合能を有するタンパク質が見られます。
  • 自然に生じるビオチン含有タンパク質があり、バックグラウンドの上昇の要因となることがあります。

 

>>目的タンパク質の検出性改善(7)

タンパク質サンプル調製ハンドブック目次3章 References 略号と用語、記号解説


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