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HyperPAGE 一歩先行くSDS-PAGE

HyperPAGEは、専用蛍光色素とSDS-PAGEを組み合せた、新しいディファレンシャル解析テクニックです。蛍光標識することで同一レーンに複数サンプルを泳動することができるため、微小な発現量の変化や僅かな分子量差のバンドについても、変化を見落とすことなく検出ができます。通常のSDS-PAGEよりも、より詳細なディファレンシャル解析が可能となります。


●量に違いがあるバンドが一目瞭然

HyperPAGE泳動パターンのカラー表示 細かな違いもハッキリわかります

左図: HyperPAGE泳動パターン比較解析例

HyperPAGEでは比較したい2つのサンプルを同じレーンに泳動することで、より詳細にディファレンシャル解析を行えます。2サンプルの泳動パターンを擬似カラー表示することで、発現量が異なるバンド(含有量の異なるバンド)を一目で発見できるほか、微小な分子量差を判別できます。

※HyperPAGEに関連した技術資料・データ等は、全て弊社システム(蛍光スキャナ・解析ソフトウェア)を用いた評価結果です。


HyperPAGE 実験フローチャート

画面左に示されている実験フロー中の5項目をクリックしてください。HyperPAGEにおける各フローの概要や関連製品をご覧になれます。

HyperPAGEの実験フロー 解析スキャンSDS-PAGECyDye蛍光標識サンプル調製

HyperPAGE 実験フローチャート

サンプル調製

Protein G HP SpinTrap
まず、HyperPAGEに流すタンパク質サンプルを調製します。普段のSDS-PAGE用のサンプル調製法とほぼ同じで構いませんが、蛍光標識を阻害する物質は除く必要があります。
SDS-PAGEは二次元電気泳動より分離能が低いため、クルードなサンプルを対象とするよりもある程度解析対象を絞ることが求められます。 例として、ショ糖密度勾配や塩析を用いた分画サンプルや、免疫沈降やpull down assayによる特定タンパク質複合体が挙げられます。

サンプル調製関連製品

特におすすめの製品

CyDye蛍光標識

専用CyDye
調製したサンプルを専用CyDyeで蛍光標識します。標識操作は約45分で終了します。標識にはpHが重要ですので、標識直前に確認するなど特に注意が必要です。この標識によって、同レーンで複数サンプルを泳動してもサンプル毎のイメージを得ることができます。また、標識が泳動前に行われるため泳動後の染色操作が必要ありません。泳動ムラや染色時のバックグラウンド上昇が起こらないため、明瞭な泳動イメージを得られるという側面があります。

※専用CyDyeの技術的なご質問については、バイオダイレクトラインまでお問合せください。

バイオダイレクトライン
TEL:03-5331-9336
オンラインお問合せはコチラ

SDS-PAGE

SE 600 Ruby 18cmゲルを泳動可能
通常のSDS-PAGEと操作を変わりなく行えます。蛍光色素の退色を防ぐために泳動槽を遮光して泳動します。普段行っているSDS-PAGE結果を参考に、サンプルによって適切な大きさのゲルを利用しましょう。
また、低蛍光ガラスプレートを使用することでゲルを取り出さずに蛍光スキャンすることが可能です。

SDS-PAGE関連製品のTopページ

特におすすめの製品

 

蛍光スキャン

蛍光スキャンにおいての注意点は適切な励起光や検出フィルターを用いることです。Typhoonでは、ゲルをガラスプレートに入れたままスキャンすることができます(ちょっとしたことですが意外と操作が楽に感じられます)。扱いにくい大きなゲルでも破損の心配がないほか、スキャンでパターンを確認後ゲルを再度泳動することができます。

蛍光スキャナ関連製品

  

解析

ImageQuant TLで数値化・定量解析
得られた泳動パターンは、解析ソフトウェアImageQuant TLで解析します。バックグラウンド補正などを経て、検出された各バンドを定量的に評価し比較を行います。複数の蛍光色素イメージを擬似カラーで表示させることで、サンプル間で発現差異があるタンパク質バンドを一目で判別することができます。蛍光標識された分子量を泳動していれば、バンドの分子量を検量線から予測できます。

解析ソフトウェア

  

HyperPAGEは定量ダイナミックレンジが広い! ~銀染色との比較~

HyperPAGEでは蛍光でタンパク質バンドを検出するため、広い定量ダイナミックレンジを持ちます。定量ダイナミックレンジの範囲について、HyperPAGEと銀染色による比較を行いました(下図参照)。銀染色と比較して、HyperPAGEの蛍光検出では各添加量に対して検出バンドのインテンシティが直線的に並んでおり、定量ダイナミックレンジが広いことが示されました。

定量ダイナミックレンジの比較グラフ
HyperPAGEと銀染色における定量ダイナミックレンジの違い
HyperPAGE(Cy5検出)と銀染色それぞれで、0.5, 1, 5, 10, 50, 100, 500, 1000 ngのBSAを検出したときのバンドインテンシティをプロットしました。
橙: HyperPAGE(Cy5), 緑: 銀染色
縦軸: バンドインテンシティ (= BSA 50 ngのバンドインテンシティを“1”とした場合)
横軸: BSA添加量
解析: ImageQuant TL

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