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ゲノム編集

2016-03-04 15:22:30

ゲノム編集のDNAフリーソリューションをご紹介!

ゲノム編集

こんにちは、GEヘルスケア・ジャパン大島です!
さて、本日はゲノム編集についてのご紹介です。お客様からのご要望の中で、最近「DNAフリーの実験を行いたい」というご要望が多くなってきているように見受けられます。ご存知の通り、発現ベクターを使用するゲノム編集では、マーカーで細胞を選択濃縮できる利点はありますが、外来性DNAを細胞内に導入することになります。

DNAフリー実験を可能にするために、これまで弊社ではEdit-R Cas9 Nuclease mRNAをご提供してきました。これに加え、今月からCas9ヌクレアーゼタンパク質タイプの新製品、「Edit-R Cas9 Nuclease protein NLS」の販売を開始しました。

Dharmaconの合成crRNAおよびtracrRNAと共にCas9ヌクレアーゼタンパク質を用いれば、完全なDNAフリーのゲノム編集実験が可能となります!
Cas9ヌクレアーゼタンパク質は安定性が高く、高純度な状態でご提供いたします。また、Nuclear Localization Signal(NLS)を含むため、核へ移行して機能します。

DNAフリーゲノム編集ワークフロー
DNAフリーゲノム編集ワークフロー

DNAフリーゲノム編集のメリット
  • 外部DNAを一切含まないシステム
  • ホスト細胞株ゲノムへのプラスミドDNA挿入のリスクを回避
  • Cas9ヌクレアーゼタンパク質発現のためのプロモーターと細胞株の適合性の検討不要
  • Cas9ヌクレアーゼタンパク質は一過性発現のため、オフターゲット効果を抑制




  • 【関連情報】

    関連情報1

    【内容】
    Edit-R Cas9 Nuclease protein NLSをcrRNAおよびtracrRNAと共にDharmaFECT Duo Transfection Reagent等のコトランスフェクション試薬を用いて細胞へ導入する例です。 ワークフローや製品の技術的な詳細について紹介しています。
    PDFダウンロードはこちら
    関連情報1

    【内容】
    トランスフェクション法以外の、エレクトロポレーション法によってEdit-R Cas9 Nuclease protein NLSを細胞へ導入する方法を紹介しています。
    PDFダウンロードはこちら

    不定期ではございますが、役に立つ情報をお伝えさせていただきます。
    今後ともDharmaconをよろしくおねがいいたします!



    【Dharmacon製品に関する問合せはこちら】




    この記事の筆者

    大島

    大島 英之
    GEヘルスケア・ジャパンにてDharmaconの担当をしております大島と申します。
    私の今年の目標は、「siRNA、ゲノム編集と言えばGEの大島へ!」のスローガンを皆さまに覚えていただくことといたしました。 今年も、さらにパワーアップして皆様のお役に立ちたいと思っております!

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